釜山を楽しむ観光地は沢山ありますが、一日で回れるコースとしては2つの圏域を挙げられます。
一つ目のコースは、太宗台の自然と海を観賞した後、龍頭山公園・釜山タワーを楽しんだ後、チャガルチ市場へ行って海の幸を味わうコースです。
2つ目のコースは、繁華街である西面(ソミョン)を歩きながら楽しんだ後、隣にある釜田洞へ行って釜田市場を見物します。この釜田市場は広い敷地内で衣類や青果また魚介類が販売されている活気あふれる市場で有名です。そのあと夕方になるころは地下鉄を利用して広安里へ行って夜の夜景を見ながら優雅に刺身を味わうコースです。
ここでは、ヨンサマサシミを連携とする2つ目のコースについて詳しく説明致します。
釜山の観光圏域を分けた地図です。
写真：クラドーアから
釜山の西面（ソミョン）は、若い人たちに人気のスポット。地下鉄でのアクセスも良さと、グルメ・ショッピング・マッサージ・エステと一通り楽しめることから、朝から晩までたくさんの人でにぎわっています。ロッテデパート、西面市場、田浦カフェ通り、NCデパートなど注目のスポットが沢山あります。
釜田市場は、11万平方メートルを超える敷地に3,300あまりの店が並びます。メインは食品で、港町ならではの魚介類をはじめ野菜や果物、乾物などが混在。建物の２階には、高麗人参製品を扱う専門市場も設けられています。地元客で溢れる市場は歩いているだけで熱気を味わえます。
もし釜山へ行ったら一度寄ってみる価値は充分あると思います。
広安里は、夜になるとライトアップされた広安大橋(クァンアンデギョ)を眺めながら、ロマンチックなムードが漂います。海岸沿いには刺身、カフェ、バーなどのレストランが集まるほか、秋に開催される「釜山花火大会」は、数十万人が楽しむ釜山の一大イベントにまでなりました。
注意
この情報は観光コースとしてご紹介したもので、もっと詳しい情報が必要な場合はウェブサイトで検索して見ることをお勧め致します。